報道の姿勢

TVでは台風の情況を特集しています。見慣れた地域、そうでない地域いろいろありますが、九州地方は総じてすごい情況のようです。その報道の仕方もNHKや民放それぞれ違っていて情況が情況なんで素直に面白がるのも何ですが面白い。うちの隣接地区のアパートで屋根がふっとんだとかいろいろ面白い「絵」があるのにそういうのを撮影していたのは一局のみ。ひどいところは雨も風もおちついた時の絵しかなくて迫力不足。同じ系列局でも放送局によって「努力」というのが違うように見えるのも面白い。
こういう状況で「面白い」の「面白くない」のといえるのは、自宅の被害が最小限で済んだからな訳ですがこんな悠長なことを言っていられるのはそれなりに幸福といえるのかもしれません。