プリンプリン物語ソング・ブック

昨日届いたものを今日になって通して聞いてみました。主な目的は「アクタ共和国国歌」と「世界お金持ちクラブの歌」ですが、他にもいい歌…コミックソング的なものだけではなく内容的にも…があるのと、いろいろな種類の音楽があるので聞いていて飽きません。噂の通り、音質はいまいちですがこういうのは欲しかったのでまあよしとします。
それにしても「ランカーのうた」や「軍曹のエレジー」に妙な共感を覚えるようになったのは年齢のせいでしょうか。「インコとカセイの歌」の歌で少し癒されたりしますがよく考えるとカセイジンにも女がいたりするので「力もない強くない」上「走ればいつもビリ」でも電波受けられるくらいの個性があればいいのか、っつーか「力」も「足」も人並み程度な私くらいの個性のなさではやっぱり負け組になるしかないのか、という激しい疑問に苛まれたのは秘密。あと、「ジプシーのうた」はすっかり忘れてましたが、改めて聞くと結構好み。しかし「シャーロック・ホームズの冒険」の吹替えではわざわざ「ロマ」と言い換えるような用語である(らしい)「ジプシー」はこの頃は堂々と使ってたんですなあ…って結局何が悪いんでしょう?