「速報」テロップが入りまくったものの、Bパートがはじまったので「特番はこの後の枠か…」と思ったそばから画面が地震情報に。事態が事態だけにこれは仕方ありません。なるべく分かり易い時間に放送してくれればいいのですが。
今日は中途半端だった…内容がというか途中でブチ切られたので当然ですが、そんなこんなでいささか消化不良気味。ということで、OPとED以外では出番のないイザークとその部下シホの出会いを脳内妄想。
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Scene.1 プラント
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(ZAFTの開発局らしい建物の内部)
(ZAFTの赤服をまとい大荷物を持った女性が慌てて駆けている)
(女性はシホ・ハーネンフース)
シホ「参ったなあ、念願のシグー・ディープアームズの実機運用試験の開始日に寝過ごすなんて…」
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(通路の角に到達したとき、そこから人影が。双方とも接近に気づかず衝突。シホは転んで荷物が散乱)
シホ「きゃっ」
ぶつかった相手「貴様っ!どこを見ている![゜/Д゜]コシヌケー」
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(いきなり怒鳴りつけられて一瞬呆然とするシホ。ニ〜三度瞬きしてから我に返って)
シホ「あ、あなたこそどこを見てるの!あぶないじゃないの!」
イザーク「前もよく見ないでぶつかった挙句に謝りもせずにいきなり人を罵倒するとはな。 最近の若いヤツは礼儀というものを知らないのか[゜/Д゜]コシヌケー」
シホ「『礼儀を知らない』って何よ!?大体『若いヤツ』ってあなただってそうでしょっ!!」
イザーク「何だとぉっ!?…まあいい、何故急いでいたのか知らんがそれを忘れて騒いでいるようなヤツを相手にしても仕方ないからな[゜/Д゜]コシヌケー」
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(言い返そうとして自分の状況を思い出し冷静になるシホ)
シホ「…ああっ、いっけなーいっ遅れるっ!!!」
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(慌てて立ち上がり散乱したファイル等をかき集めて駆け出す)
(イザークは「ふんっ」と鼻を鳴らして歩き出そうとするが、そこでシホの忘れ物に気づく)
(一瞬躊躇するが結局は拾い上げるイザーク。拾い上げたものをかざして)
イザーク「おい貴様っ、これはいいのか[゜/Д゜]コシヌケー」
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(立ち止まるシホ。数瞬迷って振り向く)
(戻って来てイザークから受け取ろうとする。表情は怒りとも戸惑いともとれる複雑なもの)
(イザークは不機嫌そうに手渡そうとする)
(イザークの手にシホの手が触れる)
シホ「!!!」
イザーク「!!!」
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(赤面するシホ。戸惑うイザーク)
(お互いに手を引くが、もう一度受け渡しを行う)
(沈黙。そしてシホは急に回れ右をして駆け出す)
イザーク「あ、おい貴様…まあいいか[゜/Д゜]コシヌケー」
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(肩をすくめて立ち去るイザーク)
まあこういうことは本編では絶対ないと思いますが、ラブコメ大好きな私としてはこういうエピソード作ってくれるなら未購入のDVD買ってもいいと思うくらいだったりします。とりあえずイザークとディアッカでないかな…