使えるものは何でも使おうという意気込みは分かりますが、媒体が「紙」となった時点でAAの恩恵が薄れたのに、ここで映画化なんかして本当に面白いのか甚だ疑問であります。大体電車とエルメス及び周辺関係者はともかく、毒男板の「住人」をどう表現するつもりなんでしょうか?しかしすでに「5刷、12万5000部を出荷」って…出版不況というのが定着した感のある現在ではものすごいヒット作になりましたね。
どうでもいいですがこの記事にもあるますが「純愛」という文字を見るたび引いてしまう自分がいます。ブームだかなんだか知りませんが、どんどん言葉が軽くなっていきますね…いずれにしても私にこーゆー話はアンドロメダ星雲の彼方よりも遠いくらい縁遠いわけですが。