「エウレカ」…ゲッコーステートへ戻ろうとするレントンが拾われたのは絶望病の女性と暮らす青年。これまでの常識とは異なることを言われ戸惑いつつも向き直るレントン。ということで次回がいよいよゲッコーステートへの復帰となりますが、今回のゲストの古川登志夫が地味にいいですね。台詞に妙な説得力がある。
「マジ」…魔法の力を取り戻したウルザードとの対決。とはいいつつも実際は長男の話で「お父さんはどんな人だった」という露骨に今後の伏線を張ってますが、男塾っぽいノリの「意味があるのかその行為」の長男の話でした。もっと悲壮な話になるかと思いましたが「子供向き」ではこういうものでしょうか。「お父さん」の声が露骨に磯辺勉さんなのがお約束です。
「響鬼」…最近の子供はあのような分かり易すぎるギャグがいいのか…と思わせるコントにもなっていないようなギャグに違和感ありまくりですが、基本的な話はどうにか慣れてきたかなあ、という感じです。ただ「完全新生」を目指していた当初の「響鬼」ではないな、と。最後のシメが不安で仕方ありません。桐矢くんは完全にストーカーだし、なんだかもう。
