「マジ」…親父最強！な話。瀕死の夫に命の危険を知りつつ力を与える妻。そして夫は絶体絶命の子供たちの前に現れる…燃える展開です。親父変身体がウルザードの色替えだったのが少し残念ですが、展開が良かったのでいいです。ただアフロくんは報われませんでしたね。
「響鬼」…最終回。想像していたものよりはマシなものでした。瞬間移動があったり、一年やそこら修行しただけであの運動神経の不自由な人が変身できたり、少年同士の若いが恐ろしく適当だったり、気になる所はいくつもありましたが…。
ラストシーンは悪くないと思いましたが、桐矢クンという存在により、そのためヒビキさんと明日夢クンの関係がぼやけてしまったので色々な意味で微妙かと。途中の路線変更は仕方ないにしろ、なんだかわからない展開の風呂敷広げてそれを引き裂くようなここ数年のライダーにありがちなオチがついたのはちょっと寂しいものでした。やはり今の時代は瞬間的な刺激の強さがないと朝の特撮ものでもやっていけない時代なのでしょうか。子供向け作品も難しい時代になったものです。寒い時代、ですな。
「エウレカ」…W杯年のためサッカーの話(多分)。設定垂れ流しなここ数話よりは普通にまともなギャグ話でいいのですが、最後の三流アジテーターが興ざめでした。ギャグならギャグ、せめてラブコメで味付けして〆るくらいでもよかったと思います。
「功名が辻」…信長の滑舌が少しマトモになってました。最初からそういう演技始動しろよ…
