「エウレカ」
…最初誰だか分からなかったのですが、アネモネのモノローグ。それもこれまでからすると「らしくない」少女チックなもので戸惑い。いつの間にかドミニクが一話に出てた艦長さんと反乱軍(?)になってるし、エウレカに羽生えてるし、ここ一ヶ月観てない間に何があったのでしょう。と言うかこのエピソードに関してはアネモネとドミニクが主人公でしたね。
「ボウケンジャー」
…「呪い」に怯えるブラックと次々に消えていく仲間、ということで、結果としては結束が強まるエピソード。ブラックのトラウマとその克服の話かと思ったら、寧ろイエローとピンクの話だったような。今回はドリルとシャベルを両腕につけてパワーアップ。本体プラス強化武装で売り出すようです。来週はミキサー車。細かい事ですが、取り外されたオリジナルの「腕」が、脚部に収納される場面が個人的にはツボ。取り外した腕をなくさないように子供さんに教育するにはいいのかな、と。どうでもいいのですが、大神官のおっさんが「呪いから逃れるには私の部下になれ」というのにまるっきり説得力無いのはどうでしょう？もう少し口先が聞かないとああいう商売やってられないと思うのですが。
「カブト」
…新聞に「蜂乱心」とか書いてあってストレートだなあ、と思ったのですが、もしかしてあれは矢車の事じゃなくてザビーゼクターの事かと思ったのは今日の夜。それはともかく、加賀美の気遣いを見せて「死んだフリ」で逃れた天道の余裕…病院で女医さんに迫られたり料理作ったり…に比べ、「パーフェクトハーモニー」とか大層な事をほざいた上にカブトの生存を認識して動揺した挙句に、部下見殺しでゼクターにまで愛想着かされたのは驚きました。前回の展開から予想はしていましたが、もう１〜２話は持つと思ったのに。替わりに加賀美クンが男を見せてまして、遂に変身。ま、一回限りの可能性も大ですが、多少バカでも仲間の為に熱くなって戦うと言うのは特撮ヒーローものとしては悪くないです。ひよりの観た過去のベルトとライダーとの関わり等、伏線も引き始めてて、カブトもいよいよ本筋に入ってきたようです。
