週末の最終回

ウルトラマンメビウス

    地球の事は地球人と地球駐在のウルトラマン、そしてウルトラ兄弟は側面援護と言う形がほぼ出来ていて良かったと思います。その結果「皇帝」が少し安っぽくなってしまった感じはありますが。数回しか見て無い上に不自然な位、「前向き」というか「善人」ばかりの「怪獣やっつけ隊」とかかなり鼻につくところがあったのですが、子供向きならこれはこれで良いのかな、と。 ただこういうつくりで完結したらしばらく新作作れないだろうな>ウルトラマン

妖奇士

    「俺達の戦いはこれからだっ!」という週刊連載漫画の打ち切りのような打ち切りでした。 OVAでフォローするようなので扱いとしてはまだマシなほうでしょうけど。良くも悪くも「地味」だったかなあ、と思います。昔の時代劇のケレン味が欲しかったかな、と。「後南朝」と言うのを使うのは良いですが、普通自分達ではそのような「自称」はしないだろう、とか、ちょこちょこ気になる点もありまして、それでも天保という時代に目をつけたのはまあ面白かった。深夜枠でマニア、これまでの土曜18時台の作品が好きな人ではなく、時代劇もOKな層あたりを取り込むつくりにしとけばなあ、と思いました。それならもっと真面目に観ていたかも。