かえりみち

出張先からの帰り道、特急電車に乗りました。
週末、それも三連休前日の金曜日の夕方ともあり、乗り場は長蛇の列。まさか二時間立ちっぱなしなのか…と少し青くなりつつ車両に入るとどうにか座る事が出来ました。あぶなかった。
それはそれとして、今日乗った電車は885系で先日も乗ったし、昨日も乗りました。往路だと揺れも傾きもあまり感じず快適の一語なのですが、いつも復路だと傾きや揺れを感じて「酔う」。同じルートを走っている筈なのに往路と復路の違いは何なのだろう。「同じルート」と言いつつも田舎の元単線のルートなので厳密には「同じではない」ので、そのあたりに乗り心地に差がでるのだろうか?都市部に行くには快適で、田舎に下ると揺れ揺れ。これは何か?「行きはよいよい、帰りはこわい」と言うやつか?
どっちも不快であるよりは片方だけでも快適なのを選びますが、ここまで露骨に乗り心地が違うととても同じ料金払いたくない。大手鉄道会社さん、ユニークな車両も良いですが、このあたりの改善をしてほしいよ、と切実に夕方の帰り道で考えました。