出張その後

目が覚めたら予定時刻より一時間寝過していた。
慌てて身づくろいしてチェックアウトして駅に駆ける。こんなこともあろうかと駅の近くに宿を確保していた甲斐があった。しかし空港は週末の、それも朝の一便と言う事で混み合っていて物凄く絶望感に襲われる。思い余って係員のお姉さんに声をかけたら「次からはもっと早く来てください」と怒られつつも、優先口とかから入れてもらえた。ただし、そこからさらにダッシュしないと乗り遅れる所だった…のだが、私よりもずっと遅れて乗り込んできた人たち、あれは一体何だったんだろう。
ともあれ、飛行機は少々遅れたものの無事に飛び立ち、地元空港に着いた。そこから市内に戻るまでにまた遅れがあったのだが、とりあえず無事に帰る事が出来た。
無計画な飲み過ぎはいけないなあ、と中年になって改めて思い知ったのであった。ああ疲れた。