映画の予定と未来

今週末から「スター・トレック」の上映が始まる。
今回のは「仕切り直し」であり、監督や脚本が「ファンではない」「ファンでなくても楽しめる」と言ってるらしいので不安が無いでもない。まあスタトレの映画に不安が付きまとうのはいつもの事(笑)だし、スールーが日系でないのには首を傾げるけれど、 TOS時代からのファンとしては観ざるを得ない。
また来月には「トランスフォーマー/リベンジ」が上映される。
「米軍万歳!」な前作も十分笑えたし、こちらもG1時代からのファンとしては楽しみにしている。そもそも吹替に玄田哲章の名があるなら観ねばなるまい。
あと、気になっているのは「東映時代劇まつり」である。
TVやビデオ、DVDで観たものもあるけれど、劇場の大画面で観たかったものも多い。気付いたのが遅れて上演順番が良く分からない…週交替か?…が、出来る限り観ていきたいものだ。
とまあ、久しぶりに「映画観るぞ!」と思っている訳だが、気分が盛り上がってる傍からこういうアホ企画やってるのに気付いて、やる気が削がれる。なんだよ「ハリウッドを背負うイケメン」って?バカ?アホ?ニワカな女を釣れば短期的に売り上げは上がるかもしれんが、遠くない未来にジャンルごと沈むのは歴史の必然だというのにいつになったらその事を学ぶのか。マーケティング的には楽だろうけど、自分で自分の首をしめるだけだよね、こういうのは。

取り敢えず気を取り直して前売り買いに行くか…自分で自分を規定する為にも。