ネタバレが出来ぬ映画でおどろいた

[感想メモ]名探偵コナン 100万ドルの五稜星

財宝のカギとなる土方歳三の刀を巡り、コナン・平次、キッド、悪漢の戦いを描く劇場版「名探偵コナン」第27弾。
劇場版にはよくあることだが推理よりもアクションに重きを置いて、ある意味劇場版史上でも最大レベルで弾丸が飛び交い函館を破壊して回っておりました。スピーディーな展開で勢いで押し切られました。
予告で「キッドの真実」と煽っていて「どこに真実が…」と思ったら最後の最後でとんでもないネタをぶち込んで来たので驚いた。
これは確かにネタバレ厳禁。普通に「YAIBA」の連中がいるし、こういうネタを出したということは「コナン」を中心にした作品世界がそろそろ結末に向けて動き始めたとみていいのだろうか。
それにしてもあからさまなゲストキャラの大泉声の警官がすごく重要なキャラクターというのは本当に騙されました。
次回は長野県警案件のようだがさてどうなるか。



[今日の主な収穫]