糖尿病、コーラに責任なし=「1日1リットル」の男性敗訴−ドイツ

前にアメリカでヘビースモーカーが「病気になったのは煙草会社が煙草を売ってるせいだ」と訴えを起こして、理解に苦しむことに勝訴した、という話があったような気がします。その是非はまあおいといても、そういう訴えが起こる事自体が「訴訟大国」アメリカらしいなあ、と当時思ったわけですが、今度はドイツで…なんだかんだいってもドイツ系というのはアメリカ社会に結構存在するようなので、「訴訟大国」の根源にはドイツの流儀があるのかな?と思いましたが実際はどうなのでしょうか。結果としては敗訴したので訴えた側のノリは米国流でも、裁判所はそうでもなかったということか。
それにしても「3年半以上にわたって1日1リットルのコーラと棒チョコ2本を飲食し続け」て、その他どのような生活をしてたのかわかりませんが、これでごろごろしてれば覿面に肥満にはなりそうです。 しかし48といえば不惑を8年も超えていて何やってんだか。煙草の訴訟のときも思ったのですが、病気とかになる前に誰か止めてやれよ…