卒業間近の医学部生の未熟度

某大学の医学部五、六年生の約半数が血液型検査でA型とB型を間違う、という話。現場は看護士さんがやるのでお医者さんが直接判定することは少ない、のかもしれませんが、カリキュラムもクリアできずに医師になれるというのはかなり怖いです。お医者さんは現場での経験値こそ低くても知識や重要な判断に関しては看護士さんより上、という思い込みは崩れつつあるようで。六年生で血液型判定できなかった学生がどのくらい医師国家試験に合格しているのかそれが気になります。こちとら「命預ける側」ですから些細なことでもリスクは背負いたくないですから。