vs "after a burn of a pan"

そして午後、昼寝でもしてよう、と思ったのですが昼食を摂ってないことを思い出し、もそもそとてきとーにあるものを食べて流しにいったら何故か底面に「コゲ」のついた鍋。ウルトラマンが地球環境に適応できないゆえに危機に陥る時間くらい悩んでから、スチールウールのたわしとクレンザーを持った私はごしごしというかがりがりというか、ともかく鍋の底面をこすりまわして下りました。
最初は「水につかってたし、まあ大丈夫だ」と思ってはじめたのですが、擦れども擦れども落ちやしねえ>焦げ。その焦がした時の食材の爽やかな香りが妙に神経を逆なでします。まあ異臭よりはいいのですが、流れる汗とその妙に爽やかな果実臭、そもそも妙に「なんでおれが…」という理不尽さを感じていたのが一番だと思いますが、少しイライラ。とはいえ、はじめたことなのでクリアしないと気がすまない。そのうち腕は肩から下が妙な張りを訴えやがるし、ボロボロになっておおよそ7〜8割がた落としましたが、さすがにそこでダウン。全く一体なんてこったい。「鍛え」がたりねー、というか世のお母さん方は偉いなあ、と改めて思ったのでありますよ。そもそも「焦がさない」ように努力してるのでしょうから、そこからして偉い。専業主夫への夢は果てし無く遠いです。というか「夫」になれる見込みすらないので、とりあえず鍋の焦げ落としくらいの鍛えはしないといけませんなあ。意味わからねえけど。