大体観た順。なんだかんだ言ってましたが「義経」終わったら少し寂しいかも。
「響鬼」…好きな人でも「異性として好き」な人と「師匠」となると甘え方が違うトドロキさん。そんな中、あやしいグッズをもらった明日夢くんとそれを奪ってしまう桐矢くん。そしてさらに大事になってるザンキさん…という事で、ザンキさんだけに目を向ければまだいいのですが、ハッタリが変な方向に効いていて全体にぐだぐだな印象。次回「散華する斬鬼」というとんでもない次回に続きます。もはや路線変更についてどうとかいう時期は過ぎてると思うのですが、だれか脚本の暴走止めてください…あのパワー、制御できれば面白くなるとは思うのですけど。
「マジ」…ヤバいときには助っ人登場！ということで頼りになるのは肉親の絆、という話。一応「考えすぎてはだめだよ」という話な気がしないでもないですが、そちらはあまりピンとこなくて、というか、お父さんが美味しいところを持って行き過ぎ。ウルカイザー…というのか？ブレイカイザーとかに改名したりしてるの？…を色替えてないのはメーカーの良心でしょうか。ン・マの復活とかお母さんの安否とかより、戒律絶対規則は一杯の眼鏡委員長のスフィンクスお姐さんの明日が気になる今日この頃。
「エウレカ」…なんか前回より薄い首都決戦。決戦じゃないかもしれませんが、緊張感がいまいち。平気でもっとグロいことをしていたのになんだか押さえ気味。ノヴァク家の兄弟の会話が少し汚れた大人っぽいですが、ノヴァク兄ことデューイが小物っぽいのがやはり気がかり。「ありがち」な敵役としてももっと虚無的な大きい敵だと思っていたんですが、小物な上に妙に間抜けな感じがします。残り話数がいくつか分からない…どうもあと1クールあるとは思えない感じ…のですが、挽回可能なのでしょうか？脇役のおっさんの良し悪しが作品の良し悪しという思いのある人な私ですが、敵役も同等に重要な要素なのですが…
