ただの日記(1)

通常より一時間程遅れて起床。軽く朝食を摂ってから身繕い。電車に乗って市街中心部へ。別の交通機関に乗りついで、某結婚式場。今日は友人Hの結婚式&披露宴なのです。
うちに宿泊していた友人Yと共に開始一時間弱前に到着したのですが、友人H=新郎が無茶苦茶ラフな格好でうろうろしててこっちが当惑。 …まあこの手の宴会の主役は飽くまで新婦で新郎は刺身のつまですからまあこんなもんか、と。
高校時代の友人もいつつも幼稚園からの友人もおり、挙句に新婦の従兄弟が我々の同級生だと発覚して待合ロビーはプチ同窓会状態。そういえば同窓会って開催されないなあ…まさか私だけシカトかな?
それはそれとしてチャペルウェディングというやつに参加…最近「神前」っての少ないですね…して、最早手馴れたともいえる賛美歌歌ったり。その後披露宴会場に移動しつつ、待ち時間の間に「次はお前」攻撃がオールレンジ。正直マグネットコーティング前のガンダムジオングに挑む状態でした。と言うか、友人たちに言われるのは想定していましたが、新郎新婦の親戚が直接間接問わなければ知ってる人ばかりで、親の話を持ち出されるのはともかく、誰も彼も顔をみたら「いやそろそろいいよ」と。貴方達他に言う事はないのか、というか一種のセクハラやろ、それは、と或る意味これほど居づらい披露宴は初めてでした。全く一体何だというのか。
古くからの友人の幸せを寿ぐ気持ちはあるのですが、ちょっときつかったです。でもまあ同席していた幼稚園時代からの友人…こちらは随分久しぶりにあった…から他の友人達の消息だのを聞いて、また集まりたいなあ、という話になったのは収穫といえば収穫。
しかしあの海外のマフィアの構成員みたいな姿を「格好良い」と言ってくれる人を見つけたのはすごいです>友人H。ああ私には永遠に春がこないのかな、っと。