かえりみち

観光完了後、早めの昼食を摂り…注文して速攻で近くのアニ○イトに駆け込み漫画を買い込んだのは我ながら凄い行動力でした…、宿に戻ってチェックアウト。土産物などを物色してから移動、と言う事になるのですが、昨日は地元ではなく遠隔地からの移動となたOか氏がトラブル。自動改札で切符が認識されない。なんでも数日間有効な切符で昨日もそれを使ったのですが、線の関係で出るときにお金払って清算したので出入りの記録が混乱してしまったようです。結局その後何度もそのことで引っかかってました。ここでも思いました時間に余裕あってよかったな、と。
新幹線待ちの間…ダブルO氏は同じ車輌ですが私だけまた別でした…、風景を眺めていたら先程見ていた城が見えました。


やはり近くで見るのと遠目とは違うなあ。きれいですけどね。
そしてやってきた新幹線に乗り込んでのんびり漫画でも読んで寝たり起きたりしながら移動…のつもりでしたが、前半はともかく後半は実行できず。理由は臭い。何かと思えば隣の年配の御婦人の化粧品だか香水だかの臭いで、顔を隣に向けるのは論外として、正面を向くだけで頭がくらくら。仕方ないので窓の外ばかり眺めておりましたが、割と疲れているので眠いのに眠れない。ある種拷問。神様、私そんなに悪い事しましたか?
 悪夢のような時間が過ぎてふらふらになりつつ乗換駅到着。本日最後のOか氏の「切符が引っかかって出られない」姿を見てから、特急のホームに辿り着きます。今度こそゆっくりと…と思っていたら、近くで宴会状態なエリアがあって、またも眠いのに眠れない…。風景が徐々に見慣れたものになっていき、「ああもうすぐ帰り着く…」という想いだけを頼りになんとか問題なく到着。頭痛いし気分悪いし、いや本当に大変でした。
旅は道連れ世は情け、とかいいますが、道連れも考えものですね。特に意図も期待もしてないのは。
自宅最寄駅に到着してふらふらと帰宅。雨降ってなくてよかった。これだけが帰り道での「よかった」こと。