STAR TREK "MIRI"(宇宙大作戦「400才の少女」)

救難信号を感知したエンタープライズはその星に向かう。地球そっくりなその惑星では子供達と「グラップ」と呼ばれる存在しかいなかった。「グラップ」にのみ感染すると言う病気に感染したカーク達は危機に陥り、そして子供達によって更なる危機に…と言う話。
いろいろな意味で子供が怖いというか、ちょっと間違うと嫌悪感を抱いてしまいそうになる話です。無分別で無思慮な子供達の囃子声。あの状況下だとただ怖い。そしてカークへの淡い恋心故のミリの行動…女と言うのは子供だろうが大人だろうが怖い、とも。ある意味、もっとも印象深いエピソードの一つです。