「ゲキレンジャー」
幻獣拳の使い手に「反転」させられたレツ。そして、という事なのですが、物語も終盤と言うかストロンガーで言えばデルザー軍団編だというのにのどかな話。敵は割りと真面目にドラマやってるのに味方側が相変わらずです。とはいえ、兄弟ネタの裏でキメラの人が半分白虎だったりするので、ジャンとの関連で話を続けるならまあ良いのかな？
「仮面ライダー電王」
先週からのOPが相変わらず低音です。フィルムも変ってて、こちらは動きがあります…といいつつ、良太郎と侑斗の会話は小ネタで和んだりもしますが、話の内容は重い。デネブの行動もチケット使うたびに失われる侑斗の記憶と言う事を考え合わせると悲しい。そして女の子との出会いもまた…と言う事で単純に悲しくまとめたり、笑いで誤魔化すのではないのは良いと思います。しかし「錆びてる」というのは公式だったのか。
「風林火山」
景虎の関東出兵。これまでは「大義」の為に戦う男だったはずが、上杉家を継ぐ事となり、母に瓜二つという他人の嫁を奪ってみたりやり放題。そして関東で決定的な事が起こり、ということで、越後方の川中島への準備回です。実際は次回まで「準備」ではありますが、クライマックスに向け、暗い伏線を張りまわしております。結構死亡フラグ立ててるのが多いなあ。
「ULTRASEVEN X」
「スーパー弁護士」が元エージェントで異星人の女と手に手をとって逃亡した話。妙にハッピーエンドだったので肩透かしくらった気分。悪いというわけでもないのですが何か軽いんだよね、と思う今日この頃。「救世主」とか「本当の戦い」とか、大仰な言葉が飛び交って、今後多少不安がありますが大丈夫ですかね。
