試験の前から試験へ、そして…

少しというと語弊があるくらい試験開始前までに時間がありまして、早めの昼食を摂ったり、最後の追い込みということで「つめこみ」でも頭にはいらねー、ってな感じで焦りまくり。
そしていよいよ時間がやってきて会場へ。
手続きを済ませて試験のブースへ行きます。ブース、というのは今回の試験はPCを使って行うもので、一室に20台くらいのマシンがあり、それぞれがブースで仕切られているのです。チュートリアルを済ませて…どうでもいいですが日本でやるのだから「英語のみ」というのはあんまりでしょう。というか英語だけだと意味分からないんですけど…。
いよいよ試験本番。問題は200問でまず英語が表示され「JAPANESE」というボタンを押すとその翻訳されたものがでるという形になってますが、この翻訳された日本語が分かりにくくて一問目からいきなりパニクりました。このことは同じ試験を先に受けていたT山りーだーも言っていた事なのですが…まさかこれほどとは。答えがわからないというものがあるのは覚悟の上…要するに勉強が足りないだけかもしれません…でしたが、題意がつかめないとなるとさらに焦ります。練習問題では1問あたり大体30秒もあれば解けるものが1分以上かかるものばかりでつまり時間ばかりが過ぎてさらに焦りが募ります。結局三時間半ほどかかってどうにか全問題を解き終わりました。これだけの時間モニタを見続けるというのは仕事上よくある事なのですが、いろいろな意味で難しい文章とにらめっこしていたため、頭と目、そして座りっ放しのために腰まで痛くなって限界に到達しまして、見直しも程々にして「試験終了」を選択。数秒画面を見ていると結果が表示されます。その結果は…「Pass」。
一瞬何のことがわかりませんでしたが、スコアを見ると聞いていたところの合格点をわずかながら上回っていたようなので「合格」のようでした。正直な所、上記のように「わけわからん」状態でしたので、開始後一時間程して「あかんわこの試験…」と思い、元々玉砕覚悟ではあったため、喜びより先に「…え?嘘?冗談?」と疑いが先に走った自分が情けないというか何というか。