デス種

EDかわりました。前作「種」と今作「デス種」のキャラ総出演。生死時系列わけわらないし。それはまあいいとして、プロヴィデンスみたいな新しいガンダムがいたり、ホーク姉妹がアスラン争奪戦からやや後退?という描写はまあともかく、シンが完全に主人公から滑り落ちてたりして涙を誘います。
本編Aパートは「お約束」ですが割りと良い印象。「主人公」が出てきて話が進むという「普通」のことが普通に実行されるだけでこれだけマシになるとは。惜しむらくはシン=インパルス、ステラ=ガイアが戦場でもっと関わりを持っていればなお皮肉な「運命」とやらが効果的だったのに、戦闘を必要以上に押さえ込んでヘンなドラマを盛り込んだツケがこんなところに効いてます。
Bパートになったらまた旧作主人公たちが出張ってきてまた騒動を…わざわざ「ラクス・クラインの帰還」にあわせなくてももっと普通に宇宙に上がる手段がありそうなもんですが、よりにもよって被害が出まくる手段を選ぶあたりが、この作品の作品たるゆえんですかねえ…次回はエターナルでそうなんでまだまだ旧作キャラでまくりのようです。