戻り来たれる「紅い稲妻」号

先日ドック入りしていた「紅い稲妻」号の修理が上がった、ということで回収へ。状況を聞いてみると、金具も折れているのですが、それ以前に本体フレームも一部折れていたとのこと。しかしこれは今回ではなく前回故障した時に既に折れていて、自転車屋さんが気づいてなかったとのこと。とりあえず金属用のパテにて補修はしてくれいていました。

しかし「一応修理はしましたが、今度折れたら新しいのを…」と「次にピシッという音がしたら再起不能です」と大リーグボール3号を投げてた左腕投手としての晩年の星飛雄馬に語る医者のように店員さんにいわれて少しがっくり。 …そんなことは早くいってください。まあ修理代は「前回気づかなかったので」ということでサービスしてもらえましたが、いささか釈然とせず。ただミスはミスとして認めてくれる度量と誠実さは大いに認められますので好感度はさがりませんが。
 とりあえず「紅い稲妻」号は使えるようになったとはいえ、これからはあまり無理はさせられない模様。修理上がったらサドル交換を含めてカスタムする気でしたが、それは最小限にして何か手段は講じなければならないのか…