機動戦士ZガンダムII−恋人たち−

「A New Translation」=「新訳」第二弾です。15話から31話くらいまでの再編集。「星を継ぐ者」も相当途中のエピソードをかなりすっとばしていましたが、今回はそれ以上。さすがにこれではTV版Z観てないとなにがなんだかさっぱりわからないのでは?と不安になりました。人物もメカもとにかく盛り込むの手一杯だったのか、話がつながる余裕が無いほど一杯一杯の印象です。「星を継ぐ者」はそれでもなんとかまとまってたのですが…フォウのエピソードの展開からすると、第三部はエピソード毎カットされる部分がありそう…ダカール以外の地上編はカットされそう…ですから、軌道修正して、噂に聞く「驚愕のラスト」とやらを楽しませてくれる事を期待します。というか、ラストは「ハマーン様専用ガザCでキタ━━━━━━(°∀°)━━━━━━ !!!!!」というところだったので「ZGIII」には期待せざるを得ませんよ。
さて「ZGII」の話題といえば「フォウ・ムラサメサラ・ザビアロフの声優交替」の話が一時期ネットを賑わしていました。出来るだけそのような「雑音」は気にしないようにはしていましたが…やはり違和感がぬぐえません。声優さんは無難にこなしてはいるのですが、特にフォウのテンパったというか切羽詰った際の台詞が島津冴子氏のあの特徴のある声と台詞のイメージが強すぎて新しい人の台詞回しがなんとなく弱く感じてなりません。普通のときの演技は違和感なかったのでなおさら…これも事前の「雑音」のせいもあるのでしょうが、なんとも残念です。とりあえずハマーン様の声替わってなかったからいいです。いいことにしときます…