「週刊少年サンデー2006年30号」 小学館(B5平)

獣医漫画にツッコミ入れるのはいい加減やめようと思ってたのですが今回の株の話にはまた呆れました。時節柄バカかアホかと…。作者も担当も豆腐の角に頭ぶつけてこい!

RANGEMAN
いたたまれないというか痛々しくて読んでられません(色々な意味で)。

ブリザードアクセル
こちらも「痛々しい」ですが、こちらは許容可能範囲内。「冷血」とおもわれた凛中心の話ですがちょっと視点が違うだけで印象が変わります。このあたりの切替が良いのかもしれません。ペア技の「究極」が出てしまいましたが今後どうするつもりなのか。いつもながらインフレ度合いが凄いですが、ヘンにバランスとろうとか考えずに突っ走ってほしいです。

あいこら
「型」が残ってるのだから後で作ればいいだけで、そこまでショック受ける必要はないような。そういう意味でオチがかなり弱い回だったと思います。

絶対可憐チルドレン
不二子さんの目論見がこんなにあっさり明かされるとは。結果としてこういうことだろうな、と思っては居ましたがもう数週間は引っ張るのかと思っていましたので意外。それにしてもチルドレンはストレートです。そういうところが「子供」っぽくて良いですが、結局皆本を「真性ロリ」にしないと世界を救えないのかと思うと人類社会とは何なんだろうと深く考察してみたくなったり(ウソ)。それにしても紹介文で薫と紫穂の「イヌに咬まれた」「80歳のおばーちゃんにファーストキスを捧げた」はともかく、葵の「お嫁に行けない体になった」というのは…担当の人の葵への愛を感じます。

聖結晶アルバトロス
ここで「第一部完」といわれても違和感ない展開。実際掲載位置が掲載位置ですから危険信号は点滅してるわけで、ちゃんと新展開になって続いてくれるのか不安。姫様のデレ移行も早過ぎる気がしないでもないし。と言うか旅立ったらツンデレ幼馴染はもう出番なしですか?