「ボウケン」
さくら姐さんが子供に振り回される話。時々ある妙に捻くれた子供ではなく、真面目な少年が頑固な思いの末に大人を振り回すという点で悪くなかったです。クールな人がパニクると落差が良いかも。
今回の紹介は「ジャッカー電撃隊」でしたが「全員サイボーグ」というのは間違いでは？少なくとも「ビッグワン」は宮内洋…じゃなくて生身の人間が強化スーツ着てて従来のジャッカーの面目丸潰して美味しい所を掻っ攫っていってたような。
「カブト」
ザビーの中の人は「いい人」で部下思いの人、という事で、イブキさん系の優等生キャラかと思ったら、これまでの平成シリーズによくいる「器の小さい人」っぽくて、それもいきなり鍍金が剥がれかけてるのがなんだかな、と。前回までの加賀美は天道を気遣っていたようですが、今回のは単に矢車好きなDQNみたいで違和感ありました。微妙に人間関係描写が粗かったような感じです。
「エウレカ」
あ、また見忘れた。ま、いっか。
「功名が辻」
前回一豊を冷徹に切り捨てたものの今回は「わしだけは信じていた」という秀吉の二面性描写はありがち過ぎて何ですが、叡山攻略における秀吉と光秀の「皆殺し」命令に対する「臨機応変」と「命令厳守」というあり方の演出は良いと思いました。原作読んだ事はないのですが、そういう描写があるのでしょうか？
