フェレンギ人初登場。 DS9のクワークがあまりにも普通に存在したので忘れてましたが、このエピソードまでは連邦とフェレンギの接触は無かったのです。そういう意味ではほんの数年で普通に連邦の領域に出没し、実質的に定着した上に中には艦隊士官候補生まで出すとは、フェレンギ人というのは凄い種族なのかもしれません。 …と言いつつ、このエピソードでは「狡猾」と言うよりも「性質の悪い小悪党」でしかなく、商人としても三流以下のような扱いではありました。ある種のオーバーロード種族の仲裁で事無きを得ると言う話ですが、孫子で和解とは当時中国文化が流行っていたのでしょうか。
吹替えではやはり「追加」があるようで、基本は吉水慶氏ですが、所々麦人氏の声が混じってました。 LDではしっかり英語になったりしていたのに。でもまあTOSの追加吹替えよりは違和感はないです。
