「週刊少年サンデー2006年26号」 小学館(B5平)

やっぱり獣医の漫画はヘンです。作者の人はやる気ないのかな?

GOLDEN☆AGE
無茶な条件のサッカー対決で、実は高スペックな三人がそれを一蹴、と行かないあたりが普通に良い少年漫画だな、と思いました。多少ハードル高くないとカタルシスないし。

ハヤテのごとく!
西沢さんルートと見せかけて実はヒナギクルート。誤解に誤解を重ねている上に成り立った「同盟」ですし、あの独白の部分からしてそう判断するしかないです。実際問題西沢さんは「おともだち」だし。と言うか所詮「ハムスター」。

史上最強の弟子 ケンイチ
闇からの招待、といえばサブタイトルとして格好いいけど、南国賞金稼ぎ編とかにもなりそうな話。新白連合も参加するようですが、ストーリー的な意味で足かせにならなきゃいいのですが。

絶対可憐チルドレン
大人気ないじじい(見た目は青年)な兵部少佐の話。作者のサイトでも言及されていたようにコンパクトにまとまっておりました。軽い話に見えますが結構普通に殺しまくってます。なんだかんだで皆本を気にしているあたり、その方面の趣味の方々の需要を掬い取っている…のかな?

聖結晶アルバトロス
らぶらぶな話。ごく平穏なインターミッション的は話ですが、お姫様のあの状態はさすがにまずいので主人公は「拾って」あげるべきだと思います。それこそがラブコメの王道。

からくりサーカス
大団円。やや押し付けがましいという感じがしないでもないですが、少年漫画としては熱くてこっぱずかしいくらいのラブもあり、きっちり終わりました。長期連載ご苦労様でした。